H31(R1)年度 修了生
N社 K様・T社 Y様
●各分野の現役で活躍されている先生方や外部機関の方を招致しての講義、また解剖実習や医療機器シミュレーションなど、医療機器に関わっていてもなかなか経験できないことが多く、自身の知見を広めることができました。
講座の後半から取り組んだ医療機器製作実習においては、製品の企画から申請書作成、金融機関へのアプローチまでを他企業の方々と協力しながら行いましたが、さまざまな視点、技術に触れる機会となり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
●講座の前半は講義が中心です。医療現場で患者に直で接している先生や看護師が、患者が病気や障害を克服し健康に社会生活へ復帰するために”何をしているか”、”何をしたいか”という思いや情熱が伝わってくる講義です。
外科・内科・産科・眼科・放射線科・・・思いつくすべての診療科目についての医療技術やその機器の概要を学ぶことができました。
一方、講座後半は、実際に医療機器の設計・試作をおこないます。最後は医療機器申請書の作成までおこない、医療に対する「ものづくり」としての考え方を学ぶことができました。
修了まで、ご協力いただいた方々に感謝いたします。